虹色の淡い思い出

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男子プロゴルフ人気凋落の原因は何?

男子プロゴルフの人気凋落が激しいですね。テレビのゴルフ中継を見ているとその観客の少なさにびっくりします。新聞のゴルフ欄を見ると、ゴルフ結果の掲載面に試合当日の観客数が記してありますがが、最終日で2,3000人という試合がザラです。

男子ゴルフのトーナメントは、1試合4日間に渡って行われますが、初日、2日の観客数の少なさは目を覆いますね。かつて、青木功尾崎将司中島常幸達が活躍した頃の観客数と比較するとこれはもう雲泥の差です。

日本でメジャーと言われる試合の観客数は1日平均で1万人位、最終日ともなると2万人に近い試合もありました。なぜこんなにも男子プロゴルフの人気が凋落したのか?それは、スター選手がいなくなったということ、日本人プロが活躍しないと言うことに付きますね。

ここ1,2年松山英樹が世界を股に活躍していますが、殆どが外国でのプレーですよね。日本での試合は年間に数試合です。今、スター選手といえば、松山英樹ぐらいでしょう。他にいます?石川遼もあんな状況で、恐らくこのまま消えていくのでは?そんな気がします。

日本人プロが気概を出して、優勝を繰り返さないと、今後も男子プロゴルフの人気は取り戻せないと思いますね。外国勢に負けてばっかり!まぁ、100切りゴルフレッスンを受けても上達しないゴルフ初心者の私が言えることではないけどw